辻石材工業(株)   創業100年の実績
札幌軟石の採掘・加工・販売
   墓石の加工・販売
  
Tel 011-591-3939



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札幌軟石 辻石材工業株式会社

辻石材工業株式会社

辻石材工業株式会社工場

辻石材工業株式会社
 代表取締役社長  辻 明宏
 会社設立  昭和23年4月5日
 本   社  札幌市南区石山2条2丁目2番5号
 電話(011)591-3939

 e-mail  tsuji-sekizai@tsuji-nanseki.com
 HP    http://www.tsuji-nanseki.com/
 工   場  札幌市南区石山1条2丁目4番1号
 電話(011)591-7753
 札幌軟石採掘現場  札幌市南区常盤
 電話(011)591-4469

◆ 札幌軟石と辻石材 
明治4年(1871)、黒田清隆開拓使長官が、北海道開拓の顧問としてアメリカからケプロンを招いたが、このとき来日したワーフェルド・アンチッセル技師が石山一帯を調査して、札幌軟石を発見した。

札幌軟石は大昔、支笏湖を生み出した火山活動で飛び散った火山灰が石山地区一帯に降り積もり、その堆石物が何万年という長い年月、強い圧力で押し付けられ固まってできたものである。学問上の正式な名前は「支笏湖噴火溶結凝灰岩」と言う。」採石が開始されたのは明治7年頃からで、切り出された石材は開拓使に納められ庁舎、札幌本府の洋風の建物の建築材料に使われた。当時、開拓使は防火に強い軟石の生産に力を入れたため、最盛期の明治10年〜同14年頃には、石山地区には400人の石工がいてにぎわったと言う。現在、この軟石で造られた建築物が年々失われているが、小樽運河の石造倉庫群や明治43年建造の旧札幌郵便局は”北海道開拓の村(札幌市厚別区厚別)に移築され、旧札幌控訴院は札幌市資料館として健在である。また、明治31年に建造された旧札幌電話交換局は”明治村(愛知県犬山市)に移築されて国の重要文化財に指定されている。

軟石は、道内では札幌と共に小樽でも切り出されていたが、建築様式変化や新素材の登場などで、次第に遠ざけられ、生産業者はいまでは辻石材工業の1社だけになった。

辻石材工業は、先々代の辻平五郎が明治25年に福井県から渡道し、札幌市の石山地区で石工となったのを始めとするが、その後、鶴吉(2代目)、勝三(3代目)が受け継ぎ、現社長の明宏は4代目である。

辻社長は、軟石特有の柔らかく、肌ざわりのよい感触に魅せられ、そして天然素材の軟石の美しさの追求に止むところがない。ひとり伝来の切り出しを死守し、普及に情熱を傾注し続けている。


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